読売新聞によると、2010年度に石川県内の小学校で不登校だった児童が219人(前年度比10人増)だったそうです。
これは同県が実施した学校基本調査でわかりました。
一方、中学校では2007年度の942人をピークに3年連続で減少し、2010年度は906人(同2人減)になったとのこと。
石川県教育委員会は不登校対策として、現在公立の29小学校と74中学校に児童や生徒の相談に乗るスクールカウンセラーを配置しています。
新年度からは中学校を全93校に拡大。しかし、小学校は現状維持の予定だそうです。